2021-07

先日後半戦大活躍の予感がある選手として紹介したナショナルズのフアン・ソトが、まさに大活躍中です。後半戦開始から4試合で5本塁打と、昨季の首位打者がついに目を覚ましました。

大谷が34号本塁打を放って話題になったマリナーズ戦で、エンジェルスのNO.1プロスペクトと評されている外野手のブランドン・マーシュがメジャーデビューを果たしました。彼はどんな選手なのか、何を期待されているのかを解説します。

MLBの2021年シーズン前半戦で披露された数々のスーパープレーの中からトップ3を選んで紹介します。番外編もあります。

今季地区最下位のマーリンズで活躍する俊足好打の外野手スターリング・マルテが、マーリンズ側の契約延長オファーを拒否したとの報道がありました。これによってマルテは今月中にトレード移籍する可能性が濃厚となります。

ナショナルズ対パドレスの試合が開催されていたナショナルズ・パークの三塁側ゲートの外で銃撃事件が発生。負傷者が出ている模様です。試合は6回で中断となりました。

この日は4人の日本人選手が試合に出場。注目されていたのは大谷翔平対菊池雄星の高校の先輩後輩対決でしたが、全選手が結果を残せずに日本人選手にとって受難の日となりました。

昨季首位打者の22歳フアン・ソトに、後半戦ブレイクの気配が来ています。前半戦はやや物足りないながらもホームランダービーの大谷との対戦でファンを楽しませた彼は、月間MVPも狙える活躍ぶりでようやく本来の実力を見せてくれそうです。

最年少オールスターMVPを獲得した今季三冠王候補ブラディミール・ゲレーロJr.は、オールスターでの勢いそのままに後半戦初戦で2本塁打。これで30本塁打の大台にのせ、1位大谷翔平に3本差と迫っています。