フェルナンド・タティスJr. 3打席連続本塁打

MLB
MLB.comより引用

鳥肌が立ちました。
現地6/25から始まった連敗中のダイヤモンドバックスとの3連戦。
同地区で優勝を目指すものとしてパドレスとしてはホームで絶対に落とせないシリーズになります。

最初の衝撃は初回でした。
先発投手のパダックが不安定ながら無失点に抑えると、好調のファムが先頭打者本塁打。
すると2番タティスも本塁打で続きました。
その後も攻め立て初回に4点先制といい流れをつくります。

しかし2回には相変わらずパダックがピリッとしません。
次々とヒットを打たれ3失点。早々に1点差としてしまいます。

しかしその裏二度目の衝撃が待っていました。
先頭のファムが凡退するもののタティスが二打席連続本塁打
さらに次打者クロネンワースも本塁打で続きます。
パドレスとしては2回連続の2者連続本塁打。さらにクロネンワースにとっては4試合連続本塁打となりました。

これで6対3と再び突き放したパドレスでしたが、パダックがまたしても連打をくらいます。普段は空振りをとれるチェンジアップをことごとく外野に運ばれ、4連打を浴びたところで投手交代。その後リリーフが後続を仕留めたものの、6対5と1点差に戻されます。

しかし4回裏に三度目の衝撃が起こります。
先頭のマテオが凡退し、次打者ファムが死球で一触即発の雰囲気になる中で登場したタティスが、なんと三打席連続本塁打を放ったのです。
これによりタティスは今季本塁打数を25とし、ナ・リーグはもちろんMLB全体で本塁打1位だったゲレーロに並びました。

試合はパドレスリードでまだ続いています。
この試合まだこれ以上の衝撃が待っているのでしょうか。タティスの四打席連続本塁打に期待したいところです。

[追記]
その後タティスは第四打席に安打で四打席連続本塁打はならず、第五打席では凡退しました。
またパドレスは7、8回に追加点で11対5で勝利し、ダイヤモンドバックスはアウェイでの連敗記録も24連敗とまた一つ伸ばしてしまいました。

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