オリックスがついにパ・リーグ単独首位に立ちました。
これは7年ぶりの出来事とのことですから、生まれたの子供が小学生になるくらいの期間と考えると、本当に久しぶりだと実感できます。
私自身は在阪時代に何度か京セラドームに見に行ったこともあり、パ・リーグでは一番応援しているチームでした。
ユニフォームもかっこいいですし、近年は吉田や山本といったリーグを代表する若手が在籍していることもあって、個人的にはかなり魅力のあるチームだと思っています。
資金力もそれなりで、補強にもお金を使うのにそれがなかなか勝ちにつながらないもどかしさはありましたが、交流戦の優勝についでリーグでも首位に立つというは、長年応援してきたファンも感激しているのではないでしょうか。
なによりも、オリックスは将来性は抜群のチームです。
今強いのは中堅、ベテランの活躍が大きいですが、紅林や太田、宗、頓宮などが盤石のレギュラークラスに育ったら、ついに黄金期がくるのかもしれませんね。
オリックスは吉田や山本が健在のうちに一度優勝しておきたいところです。特に山本はMLB移籍の可能性も十分ありますし、山本、山岡、宮城、山崎、田嶋といった強力な先発投手陣がそろっている状況もそう長くはないでしょう。
投手力が高ければプレーオフで勝ち上がる可能性も高くなります。
シーズン途中で補強した新外国人のラベロとスパークマンの活躍ぶり次第では、まだまだオリックスの好調は続くかもしれません。
