ジョーイ・ボットーが信じられない活躍を見せています。
ボットーは「現役フランチャイズスター10選」でも紹介した通り、現役でも有数のフランチャイズプレイヤーです。
一方で、37歳という年齢もあり、契約年数はまだ残っているにも関わらず成績は低下しつつありました。
今季も4月はOPS.771でスタートし、今のボットーはまあこんなものだろうなと思われていました。
長期離脱した5月は4試合しか出場することができませんでしたが、6月にOPS.889を記録すると少し様子が変わります。
7月序盤は本塁打がなかなか出ずに苦しんでいましたが、7月24日からここまで6試合で8本塁打の大暴れ。
これはレッズの球団新記録です。
今季は6月の大谷翔平やカイル・シュワーバー、オールスター明けのフアン・ソトのように、粘着物質取り締まりが強化されて以来短期的に大爆発する選手が増えています。
ボットーも彼らのように現在最もホットな選手になっており、7月の月間MVP最有力候補であったソトを追い抜いて受賞する可能性が高くなってきました。
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 出塁率 | OPS | 盗塁 |
---|---|---|---|---|---|---|
24 | .329 | 10 | 24 | .453 | 1.206 | 0 |