日本人メジャーリーガー受難の日

MLB
MLB.comより引用

本日の試合で、大谷翔平が野手として、前田健太と菊池雄星が先発投手として、澤村拓一がリリーフとしてそれぞれ試合に出場し、全員がいい結果を残せずに日本人メジャーリーガーにとって受難の日になりました。

大谷翔平

前日の後半戦初戦では9回に1点差に追いつくタイムリーヒットを放ったものの、5打数1安打2三振と不調が目立った大谷は、この日花巻東の先輩である菊池と対戦。
エンジェルス打線が菊池を打ち崩す中で大谷は菊池に手も足も出ず。
その後も代わったリリーフからも打つことが出来ずにこの日無安打4三振と散々な出来でした。
エンジェルスが勝利したことは救いでしたが。

5打数 0安打 4三振

菊池雄星

せっかくオールスターに選ばれながらも体調の問題か出場は回避した菊池雄星は、2被本塁打を含めて5回7失点の大炎上。
エンジェルス先発のアレックス・カッブが好投したためなすすべなく負け投手となりました。
後攻の後輩である大谷だけは完璧に抑え込んだものの、ウォード、メイフィールドらの下位打線にいいようにされ、後半戦は幸先の悪いスタートとなりました。

5.0回 9安打 7失点 1四球 7三振 2本塁打

前田健太

序盤から苦しんでいたものの最近やや改善傾向にあった前田は、前回に続き再び同地区のタイガースと対戦。
ダブルヘッダーの試合だったため、5回90球で降板しましたが3失点。
8三振を奪うなど気を吐きましたがクオリティスタートは記録ならず。
チームも延長の8回に逆転サヨナラ負けを喫しました。

5.0回 3安打 3失点 1四球 8三振

澤村拓一

レッドソックスのリリーフ陣のキープレイヤーになりつつあった澤村が今季初の負け投手に。
ヤンキースとの伝統の一戦で、同点の6回に登板したもののゲイリー・サンチェス、グレイバー・トーレスの2人に立て続けに本塁打を浴びました。
最大の課題である被本塁打癖にはやはり後半戦も悩まされそうです。

0.1回 2安打 2失点 0四球 1三振 2本塁打

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