7月の月間MVP候補〈ナ・リーグ〉確定版

ジョーイ・ボットー MLB
MLB.comより引用

7月終了時点での、確定版の成績から月間MVP候補を紹介します。

ア・リーグ編≪7月の月間MVP候補〈ア・リーグ〉確定版≫はこちら

野手

フアン・ソト(WSH)

試合打率本塁打打点出塁率OPS盗塁
26.356922.4871.1761
日本時間8月2日時点

前回の「7月の月間MVP候補〈ナ・リーグ〉」で紹介したときと比べると勢いが落ちています。
しかしそれでも本塁打はリーグ3位、出塁率、OPSはリーグ1位です。

ジョーイ・ボットー(CIN)

試合打率本塁打打点出塁率OPS盗塁
26.3191125.4401.1740
日本時間8月2日時点

7試合連続本塁打のフランチャイズレコードを樹立。
本塁打と打点でリーグ1位のため、記録のことも含めて最も受賞の可能性が高いでしょう。

マニー・マチャド(SD)

試合打率本塁打打点出塁率OPS盗塁
25.360825.4331.1631
日本時間8月2日時点

ソトを上回っているのが打率と打点だけですが、両方とも僅差です。
ただし打点はボットー同様にリーグ1位を記録しています。

投手

ウォーカー・ビューラー(LAD)

試合防御率投球回奪三振WHIP
5301.6732.1380.90
日本時間8月2日時点

若きドジャースのエースであるビューラーはとにかく負けません。
今季11勝1敗で、7月も無敗で終えました。
7月は5登板中4試合で6回以上を投げ、被本塁打は0本です。

キム・ガンヒョン(STL)

試合防御率投球回奪三振WHIP
5412.2827.2170.90
日本時間8月2日時点

前回も紹介したガンヒョンは残念ながら5度目の登板で3回途中5失点の炎上。
それまで0点台だった防御率2.28まで悪化しました。
それでも月間4勝は彼ただ一人です。

ジェイク・マギー(SF)

試合セーブ防御率投球回奪三振WHIP
11070.0011.090.55
日本時間8月2日時点

今月は防御率0点台や登板試合全勝するような先発投手がいませんでした。
しかしリリーフではマギーが全試合無失点で終えました。
仕事量では当然先発投手の方が上ですが、今月1失点もしていないクローザーがどう評価されるか気になります。

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