7月の月間MVP候補〈ナ・リーグ〉

フアン・ソト MLB
MLB.comより引用

7月の月間MVP候補〈ア・リーグ〉」に引き続き、ナ・リーグの候補も紹介していきます。

成績確定版の≪7月の月間MVP候補〈ナ・リーグ〉確定版≫はこちら

野手

フアン・ソト(WSH)

試合打率本塁打打点出塁率OPS盗塁
17.390718.5131.2931
日本時間7月23日時点

フアン・ソトに後半戦大活躍の予感」「やはり後半戦の主役はフアン・ソトか」でもお伝えした通り、ソトはオールスター明けから大爆発中。
この調子でいくならば、おそらく彼が月間MVPをとることになるでしょう。

フレディ・フリーマン(ATL)

試合打率本塁打打点出塁率OPS盗塁
16.417511.5001.2172
日本時間7月23日時点

チーム最強の打者ロナルド・アクーニャJr.を失ったブレーブスですが、昨季シーズンMVPのフリーマンは彼の分まで発奮しています。
安定感のある打撃で打率だけならばソトよりも上です。

AJ・ポロック(LAD)

試合打率本塁打打点出塁率OPS盗塁
17.345710.4151.2080
日本時間7月23日時点

ソトと並んでリーグ1位の7本塁打。
7月最初の9試合で6本塁打と量産しましたが、今はペースが落ちています。
打率も他の候補より劣りますが、調子を崩しているわけではないのでまだまだ上がり目があります。

投手

コルビン・バーンズ(MIL)

試合防御率投球回奪三振WHIP
3200.8421.1250.80
日本時間7月23日時点

今季は開幕から58奪三振連続無四球というMLB記録を樹立する大活躍で、一躍スターとなったバーンズ。
ブランドン・ウッドラフ、フレディ・ペラルタと組むブルワーズの三本柱はMLB最強です。
大崩れすることなく今季ここまで来ましたが、7月に入ってまた一つギアを上げてきました。

キム・ガンヒョン(STL)

試合防御率投球回奪三振WHIP
4400.7225.0170.76
日本時間7月23日時点

韓国代表などで活躍し、日本でも馴染み深い左腕キム・ガンヒョンがMLBで躍動しています。
韓国人左腕といえばドジャースで最優秀防御率を獲得するなど今なおエース級の投手だるリュ・ヒョンジンが有名ですが、一つ年下のガンヒョンはこの7月覚醒中です。
3登板で6回以上を投げて全試合無失点。
唯一失点した4登板目も6回2失点で今月4勝目をあげました。
ただ、三振が少ないタイプなのでバーンズが次回登板で無失点投球をすると厳しくなります。

ジェイク・マギー(SF)

試合セーブ防御率投球回奪三振WHIP
7050.007.070.86
日本時間7月23日時点

上述の2人が先発でかなりの好成績なので、リリーフが受賞するのは難しいとは思いますが、一応現時点で1点もとられていなマギーも候補に入れていいでしょう。
少し仕事量が少なめなので、最低でもあと3登板3セーブは無失点のまま積み重ねたいところです。

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